バリアフリー演劇「ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち~」
自分らしい明日を探しているすべての人へ―
互いに「生きている幸せをともに味わいたい」と求めあるヘレン・ケラーとアニー・サリバンの出会いの物語。
人と人とのつながり、その可能性を願い、上演を続ける東京演劇集団風の代表作に、字幕・音声ガイド、舞台手話通訳を付し、あらゆる人がともに楽しめるバリアフリー演劇として上演します。
互いに「生きている幸せをともに味わいたい」と求めあるヘレン・ケラーとアニー・サリバンの出会いの物語。
人と人とのつながり、その可能性を願い、上演を続ける東京演劇集団風の代表作に、字幕・音声ガイド、舞台手話通訳を付し、あらゆる人がともに楽しめるバリアフリー演劇として上演します。
- 日 程
- 2019年8月30日(金)
17:30開場 18:00舞台説明
18:30公演開始 20:30公演終了
20:40バックステージツアー 21:00終了
2019年8月31日(土)、9月1日(日) 12:30開場
12:30開場 13:00舞台説明
13:30公演開始 15:30公演終了
15:40バックステージツアー 16:30終了
- 会 場
- レパートリーシアターKAZE [地図]
- 入場料
- 当日4000円/前売3800円
学生3300円/小中高生2000円
※介助者は無料となります。申し込みの際にお伝えください。
※未就学児は無料となります。座席が必要な場合はお伝えください。
※その他ご希望があれば、お申し込みの際にお知らせください。
内容
幼少期の病のため、聴力・視力を失い、話すこともできないヘレン・ケラーと困り果てた家族のもとに、新米の家庭教師アニー・サリバンが訪れる。
情熱的に教えようとするも、ヘレンに拒絶され続けるアニーは、周囲と離れ2人きりで生活することを決意する。
与えられた時間は2週間。失敗を繰り返しながらお互いを求め、理解し、身体ごとの対話から世界を広げていく2人の出会いを描く東京演劇集団風の代表作です。
『バリアフリー演劇』とは
私たちがここで使っている『バリアフリー演劇』という言葉は、新しい造語です。
これまでの演劇の舞台を、目が見えない人たちや耳が聞こえない人たちと一緒にみんなで楽しめるように、セリフの字幕表示や音声ガイドを追加したり、更にシナリオや演出にも工夫を加えていこうという新しい試み=ムーブメントのことを指しています。
今回皆さんにご覧頂く「ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち~」は、演出家の浅野佳成氏による新たな書下ろし上演台本と演出によってお届けするものです。
常に変化する舞台表現を、この機会にぜひ体験ください。
(総合プロデュース 山上徹二郎)
お申し込み先
東京演劇集団風
〒164-0003 東京都中野区東中野1-2-4
TEL:03-3363-3261 (受付時間:月~金 10:00~18:00 祝日除く)
FAX:03-3363-3265